素人が現在進行形で始めるWordpressのイチからブログ。今回は大切なバックアップを行ってみます。
バックアップが大切
WordPressを継続し、よく見かける記事が「バックアップをっしっかりとろう」「ブログが真っ白になった!」などかなり衝撃的な内容の記事を見かけます。私の様な初心者でも行えるバックアップを実行してみようと思います。
ワードプレスの仕組み
そもそもWordpressとはどのようなものでしょうか?
ホームページはHTMLと呼ばれるコンピューター言語により成り立っており表示されています。これらのページは「静的ページ」と呼ばれており、表示するためにクリック(リクエスト)をするとサーバー内に表示されたデーターがページを表示します。
一方Wordpressはデーターがデーターベースにバラバラな状態で保存されておりクリック(リクエスト)をするとデーターベース内のデーターをサーバーでHTML構築しPCやスマホで表示します。これを「動的ページ」と呼びます。

以上の説明だけを見ると静的ページの方がシンプルな仕組みのため表示速度が速かったりとメリットが大きいように見えます。現代のように視聴者がPCやスマホ、タブレットと様々なデバイスでの表示をリクエストする場合ではそれぞれに最適化(見やすく)されたページを作るためにHTMLを構築しなくてはいけません。
WordPressはそれぞれのデバイスに合わせてリクエストの都度ページ構築を行うので、私の様な初心者にもオススメであり、ホームページを作りたい!ブログを始めたい!という方にもピッタリです。
このWordpressは世界中のポームページ41%以上のシェアを持っているとのことです。
バックアップを取るためには
では実際にバックアップを準備します。今回はDropbox使用します。
DropboxとはDropbox(ドロップボックス)はアメリカのDropbox, Inc.が提供するオンラインストレージサービスであり、オンラインストレージとローカルにある複数のコンピュータ間でデータの共有や同期を可能とします。
今回はこのバックアップのデーターをオンライン上に保管していきます。
Dropboxをインストールしよう
まずこちらですね。Dropboxの登録画面から進めていきます。
今回はGoogleアカウントを使用していきます。

今回は2Gの無料プランを選択しインストールし無事完了しました。

次に、Wordpressのデーターを実際にバックアップしていきます。
プラグインのダウンロード
私の様な素人でも行えるバックアップはプラグインで行うとイージーのようですね、早速プラグインを検索。BackwPupをインストールし有効化します。

有効化をしただけではバックアップ操作は行いません。有効化の後に「新規ジョブの追加」をクリックしこのプラグインに行う操作の指示を行います。
実際に行ってみよう
では実際にプラグインで実際にバックアップを取っていきましょう。ジョブを追加すると「一般設定」の管理画面が開くので、次の2つを変更しておきます。
- このジョブの名前…わかりやすい名前に変更
- アーカイブ形式…保存されるzipファイルの形式を選択
私はウインドウズを使用しておりますのでアーカイブ方式はZipにポチッとチェックをします。
保存方法はDropboxに保存をポチ

次にどのくらいの頻度でバックアップを取るのか設定を行います。Wordpressのcronをポチっとするとスケジューラーが表記されます。

ここでバックアップを取るタイミングを設定します。私は毎日更新を目指していきたいと思っていまうので毎日更新をポチ、時間は寝ている時間の4時にポチっと。
この保存タイミングは自身の更新や閲覧者が少ない時間を行う事が良いみたいですね。

設定や変更を保存は最後に行います。
次にバックアップファイルの圧縮であるGZipにポチ
テーマのバックアップは保存したもののみで良いとのことでデーターの節約ですね。
最後にDropboxtとの紐付けが必要です
認証されていませんの状態ではバックアップが取れないので認証を獲得します

今回はフルアクセスを選択し認証コードを取得をポチ
許可をポチとし表示されたコードをフルアクセスの空欄にコピペします

最後に設定を保存をポチっとするとこのように確認が取れるようになります

Dropboxのポップアップも上がるので試験的に一度実行しておきましょう。

これでできあがりです。
まとめ
なんとか初心者でもバックアップを取ることが出来ました。今後のブログが真っ白になった場合のため復元も勉強していきたいと思います。