転職者注意!こんな会社は隠れブラック企業だ。

現在の状況が辛いから転職をしたい、さらなる待遇改善・給与の上昇を行いたい、
就職や転職の際に必ず通るのが面接です。

アリ疑獄のように待ち構える隠れブラック企業の特徴をお伝えします。

募集編

ハローワーク

これは実体験です、
ハローワークに行き紹介された会社でしたが
「男手が欲しい」「女性が多いから男手が足りていない」との理由で面接を受けました

ハローワークさんは直接雇用主、
求人元とのヒアリングを行います

なぜ男手が足りないのか?
不足しているのか?
ハローワーク担当の方に伺ってみましょう

不足しているには何かしら理由があります・・・

求人誌

仕事柄私は求人誌を拝読します。
必ずと言っていいほど毎回・毎号
募集されている企業があります

求人の掲載期間は契約によってですが短い期間では2週間契約のところも多いです

また載ってる・・・
これは危険なサインです。
さらに、時給が地域最低賃金
すれすれの企業は気をつけましょう。
詳しくはコチラのブログをご覧下さい

ネット募集

各企業のコーポレートサイトなどには
求人募集や採用情報が掲載されています

ここで気をつけるのは画像です

自身の従業員さんを掲載している会社で
気を付けるのはあまりにも
自社のスタッフをゴリゴリ掲載している会社です

これは、自社がブラックではありませんよ・・・と


必要以上にアピールしている
印象を受けてしまいます。

もっとも危険なのは
従業員さん等の写真を使用せず
フリー素材・写真でページ構築している
企業も少なからず存在します

おしゃれな写真の雰囲気でも
実際はそんな人は存在せず
入社してみたら全くイメージが違う・・・

ネット募集には気をつける必要があります

会社対応編

従業員さんの印象

ブラック企業に勤めている
従業員さんのイメージはどんなものでしょうか?
働いているご自身に余裕がなく
入社してもまたすぐ辞めるだろうと・・・

基本的にブラック企業には
余裕というものがありません。
面接時に対応いただく担当の方や受付の方、
社内の方を注意深く伺っておいましょう


死んだ魚の目のような従業員さん
ゾンビのように歩く従業員さん・・
挨拶無く素通りする従業員さん・・・

危険な印象は身を以て感じるはずです・・・

会社の清掃・掃除

これは私が取引先に伺う際に見えてしますのですが
従業員教育が不十分な会社や
ブラックな印象の会社に
良く当てはまります。

・雑草が伸びきっていたり

・人前であるにも関わらず文房具が煩雑にされていたり

従業員教育が行き渡っている会社は自発的に
整理整頓を行う従業員さんも多く働いている従業員さんにも余裕があります

ブラック企業には余裕がないのです・・・
人員にも精神的にも・・

面接前にチュエックしてみましょう。

面接

多くの中小企業では採用担当者は元より
経営者である社長が面接を行います

その際に

「いつから来れる?」「すぐ働けるよ!」

などと自身の希望の話をする前に
バイトの面接か!?
と思うほど軽く済まされる場合は
気を付けた方が良いかもしれません

その際ハッキリと伺ってみましょう
年間休日数、残業の有無など
ブラック企業の場合は
面接時に聞いてくるとは何事か!?と
説教たれる経営者もいると思います

従業員の雇用を意識している経営者は
きちんと希望者の質問に答えていただけます。

そうです、ブラック企業は経営者にも
余裕がないのです・・・

まとめ

現在の労働環境が辛く転職等々や就職を
考えておられる方は余裕を持って活動を行いましょう
ブラック企業から抜け出したくて転職したのに
余計にブラックだったというお話も伺ったこともあります。

ご自身の見聞を広めるつもりでブラック企業に縁はない!と言い切るつもりで活動を行いましょう。